本年度は、風水害や地震など主に自然災害に対する備えや意識を高めるため、避難訓練前に「防災教育」を行いました。
「防災教育」では、各クラスで、防災についてのプリントや市町村作成のハザードマップを用いて、防災の基本的な考えである「自助」「共助」「公助」について学びました。

続いて、地震発生から火災発生というシナリオで、避難訓練を行いました。

今年度は、新型コロナウイルス感染防止対策と災害時の安全確保の両立を図るため、分散避難の形態をとりました。学校グラウンドに全員が避難しましたが、集合はグラウンドの各場所で行い、集合点呼後の学校全体の安否確認がスムーズに行えるかについても訓練を行いました。

今年度も大型台風接近や豪雨に見舞われている状況でありますので、いつ、どのような状態でも生徒の安全を確保できるように、今後も学校として防災に取り組んでまいります。 |