フレックス型単位制とは
最終更新日 [2020年10月21日]  
フレックス型単位制高校には次のような特徴があります。学ぶ時間帯を選べます。学ぶ講座を選べます。そして、進路実現に有利です。
1 学ぶ時間帯や曜日、卒業までの年数を自分で決める学校です。 2 学習の難易度や量、内容を進路目標や興味・関心で選べる学校です。 3 体験と振り返りから、自分を知り、夢を叶える学校です。
◆1コマ90分授業
◆所属部の授業のみ受講 → 4年で卒業
◆所属部以外の授業も受講 → 3年で卒業可能
フレックス型単位制高校は、午前の部のⅠ部、午後の部のⅡ部、夜間の部のⅢ部からなる定時制高校です。 生徒はいずれかの部に所属します。入学後に所属部の変更はできません。 授業は1コマ2時間連続の90分授業を行います。 Ⅰ部の時間帯には、1・2限目の授業と、3・4限目の授業が行われます。同様にⅡ部とⅢ部の時間帯に、11・12限目までの授業が行われます。所属部の授業のみ受講した場合は4年で卒業、所属部以外の授業も受講することで3年で卒業することが可能になります。
Ⅰ部の特徴■中学校までの生活リズムが変わらない。規則正しい生活習慣を維持できる。
■全日制の生徒と同様に、1日6時間(3コマ)の授業を受けると3年で卒業できる。
■夕方はまとまった時間が取れる。部活動、塾、アルバイトなどに使える。 Ⅱ部の特徴■朝は余裕を持って登校できる。少し遠方からでも通学可能。
■Ⅰ部の時間帯からⅢ部の時間帯までの授業が受講できる。
■多様な選択科目が数多く開講。講座の選択の幅が広がる。柔軟な時間割作成が可能。
Ⅲ部の特徴■比較的少人数で、苦手科目もじっくり時間をかけて学べる。
■昼間に仕事をしながら通学可能。仕事と勉強のバランスを考えて、4年間でゆっくり卒業を目指しやすい。
■栄養バランスのとれた、おいしい給食を安い値段で食べることができる
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